AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
いわゆるＧタイプシリーズジャンク２本目です。
前回のAF-S50ｍｍＦ1.4Ｇを買った時に同じく店頭に並べられてたので、恐らく同じ人が買い取り持ち込んだのかなと思います。
比較的新しいＧタイプを２本もカビ玉にしてしまうとかどういう状況だったんだろ(笑)
50/1.4に比べて中玉全体に２～３層に渡り糸カビが生えてて正直買うか悩んだんですが、取りあえず試写させてもらったところ･･･
ＡＦが速い！
これは心躍るね！
ニコンのAFレンズはDタイプかAF-Sでも70-300か、50ｍｍ1.8G/1.4Gぐらいしか使った事が無かったので、まんまと買ってしまいました(笑)
フードは付属してなかったので手持ちのHN-24（フィルター径62ｍｍ）を付けてます。
以下作例です。
テーブルフォト
フルサイズで60ｍｍの画角は食べ物や植物をクローズアップするのにちょうどいいですね。
せめてマクロらしく
丁度雨上がりの公園に行くことが有ったので、マクロど定番の水滴狙ってみました。
マクロレンズはスナップにもいい！
AFが速いので、マクロとしてだけでなくスナップとしても良いなと思って、ちょくちょく持ち出してます。
開放での周辺減光は多め
F2.8開放だと周辺減光が目立つのでうまくつかえばドラマチックなカットになるのもポイント。
ナノクリVSカビ玉
今回気になったのがナノクリスタルコートなのにカビ玉である事。
逆光に強いとされてるニコンのナノクリがカビ玉になるとどうなるのか気になってたんですが、あえて逆光や強めの反射を狙った撮ったの以下の４枚。
先の作例でも逆光は何枚かあったんですが、これは目視でもギラギラするほどの逆光だったんですが、カビ玉とは感じさせない耐逆光性。
フレアやゴーストのある作品は撮れないと言っても過言ではないかも？
まとめ
マイクロニッコール60ｍｍF2.8G ナノクリとても良いレンズでした！
カビ玉にしとくのは勿体ないので近いうちにカビ取りOH出したいと思います。そのうち…
