EF85mmF1.8USM
EFEF85mmF1.8USM
今回はポートレートで定番の85mmの単焦点レンズです。
キャノン純正のEFマウントレンズでこの焦点距離となると、このF1.8かF1.2Lしかないという割と極端なラインナップです。
F1.2はLレンズで中古でも余裕で10万オーバーするので、貧乏人は黙ってこのF1.8USMを選ぶしかないのです…が!
このEF85mmF1.8USMは古くからのキャノンユーザーの中では隠れLレンズと呼ばれるほど、写りが良い事で有名らしいです。
隠れL…心が躍りますね!!
今回もキタムラのCランク品を10kでゲットしました。
前から「写りいいよ」とは小耳に挟んでたので、迷わず…いや迷ったな(笑)
フォロワーさんに改めて確認して間違いないから行け!と言われて買った気がします。
スペック
EF85mmF1.8USM
レンズ 7群9枚
絞り羽 8枚
最小絞り F22
最短撮影距離 0.85m
フィルター径 58mm
最大径×長さ Φ75mm×71.5mm
質量 約425g
(キャノンHPより抜粋)
85mmの単焦点レンズとしてはスペックに特筆すべき点は無いと思います。
特にレンズに対する蘊蓄も無いのでサクッと作例行きたいと思います。
以下作例
はい!良い!
中望遠らしい切り取り感とF1.8ならではのボケ。
良いです。このレンズ、間違いなく良い!
いつもの
絞ってもいい
ボケだけじゃなくF5.6以上絞ると、かなり解像するので建物なんかもカリカリに仕上がりますね。
夕日もとても印象的になります。
人が入ってくれたらなと思っていたらベストなタイミングで車掌さんが通過電車の安全確認の為に降りてきました。
まとめ
EF85mmF1.8USM
EFマウントユーザーなら間違いなく買いの1本。
1万以下でみつけたら即買いです!
とか言っていたら、うっかりもう1本見つけてしまい買ってしまいました(笑)
CANON EOS 40D
今回のジャンクコーナーで差を付けろ!はこちら。
EOS40D
(と言いたいが写真が無い!!)
(スマホ替えたしもうボディは後輩君にあげちゃった!(笑))
下書きだけ書いて半年以上放置してました。
というか、書いたことすら忘れてました、いや買ったことも?(笑)
当時のテンションで...
付属品が揃っていたのでジャンクコーナーでは無いものの、Cランク扱いの1.8kと言った、十分ジャンク扱いでした。
一緒にジャンクコーナーからEF35-135も拾ったんですが、結局ほとんど使わなかったので、前から持ってるレンズで試写しました。
ボディそのものは特に不具合や割れカケ無く、元箱にストラップ、バッテリー×2充電器や説明書、ドライバーCD等の至れり尽くせり。
シャッター回数も17000ショットと年式を考えると美品レベル!
ひんやり冷たいマグボディに心が躍ります!!
EOS40Dとは
スペックから見ると
有効画素数:1050万画素のAPS-C機で、APS-Cでも2000万画素越えが当たり前になった今だと少し頼りない気もしますが、ツイッターやインスタに上げるだけならむしろ丁度いい画素数です。
そんなことよりやはり売りはAFと連射速度でしょう!
9点クロスの測距点に輝度範囲EV-0.5~から作動するTTL二次結像位相差AF!!
高速連続撮影、最高約6.5コマ/秒!!!
シャッター速度は上級機と同様1/8000秒!!!!
うん、ぶっちゃけ良くわからん。
ただ言えるの連射だけは無駄に速い。
同年代のEOS機の連射速度並べてみたけど、連写機の7Dを除けば、手持ちの3世代後の70Dが辛うじて勝るぐらい。
40D速すぎる、速すぎるぜ!
同世代のEOS一眼レフの連写速度 (コマ/秒)
40D 6.5 APS-Cセンサー
50D 6.3 〃
60D 5.3 〃
70D 7.0 〃
7D 8.0 〃
6D 4.5 フルサイズセンサー
5D2 3.9 〃
5D3 6.0 〃
背面液晶?
ダメです。今となっては構図の確認程度です。
あと、40Dにはシャッターユニットが脆いといった持病があります・・・
なのでこの機体も遅かれ早かれ逝くと思われます。
うんちくはさて置き、今回はEF50mmF1.4USMとタムロンSP90mmF2.8(272E)で撮ってみました。
あれだけ絶賛した連射は一切生かされてませんが、ご了承ください(笑)。
(ここまで半年以上前の入手時のテンション)
以下作例。
EOS40D EF50mmF1.4USM
EOS40D TAMRON SP90mmF2.8(272E)
作例ヨシッ!!
NAGI君のところへ行ってらっしゃい!!
minolta XD
明けましておめでとうございます。
SADAです。
1月のうちにブログ更新出来てえらい!!(笑)
minolta XD
ここはあえてカメラのロゴに合わせてミノルタは小文字で。
さて、今回のジャンクコーナーで差を付けろ!はミノルタの両優先機ことMinolta XD。
カメラのAEは絞り優先か、シャッタースピード優先かという命題にどっちも使えたらええんやろ?という浪花魂で解決した本機。知らんけど。
個人的には絞り優先が使いやすいので、絞り優先AEさえついてたらなんでもいいんですけど(笑)
昨年末にリサイクルショップで特に不具合無いものの保証無し品を5kでゲット。
しかもレンズはMD W.Rokkor28mmF2と200mmF4付き!
さらにワインダーまで付属しておりました。
28mmのF2ですよ!エフニ!これは心が躍ります!!
Minolta XDはネオブラック呼ばれる特殊な塗装がされているらしく、半艶かつ恐らく塗膜は薄めでひんやりと金属の質感を感じ取れる最高な仕上げとなっております。
(ネオブラックの存在は買ってから知ったのは言うまでもない)
早速使ってみる
週末天気が良かった日にせっかくならと、郊外の公園へ遊びについでに試写してみました。
フィルムはコダックカラープラス200。
この1月からコダック製品が一律値上げの噂を聞きつけ、駆け込みで8本ほど買い込みました(笑)
まぁそれだけでも7000円するんですけどね、世知辛い。
あと久しぶりに新たにコダックのフィルム買ったんですが、パトローネのカシメが無地のメッキに変更になっていました。どうやらコストダウンの一環だそうです。
でもこれはこれでクラシカルでいい雰囲気ありますね。
フィルム装填
フィルムの装填や使い方に特に変わったところはありません。
巻き上げ軸にフィルム先端を噛ませ、蓋を閉め、巻き上げると巻取りクランクが回ることを確認さえしていればOKです。
写真は撮り忘れました。
巻取りクランクが回らなければ、焦らず裏ブタを開けて確認しましょう。
巻き上げ出来ていなければ当然撮れていないので、撮影済みのコマが感光することもないですし、機械トラブルでなければ巻取り軸に再度嚙ませれば大丈夫です。
使用レンズ
今回使用したレンズは一緒にゲットした28mm以外に3本。
MD W.Rokkor 28mmF2
MD Rokkor 50mmF1.4
MD MacroRokkor 50mmF3.5 (写真無し)
MD ZoomRokkor 35-70mmF3.5
全て何かしら訳アリのジャンクです(笑)
他にもMCロッコール群は色々持っているんですが、折角ボディがXシリーズなので今回はMDレンズを持ち出しました。
作例とか
と思ったんですが、早速やらかしました(笑)
入手してからとりあえず劣化したモルトを剥がそうと思って、剥がすだけ剥がしてたのを忘れており、出先でフィルム詰めようとしたらモルトが貼ってないことに気が付きました。
幸い、シャッター保護用に貼ってたマスキングテープが残ってたので、外から目張りしたんですが、やはりダメだった様です。公園分は光線漏れしてます(笑)
ダメ元で、このピンクのマスキングテープを剥がして外から貼ったんですがだめでしたね(笑)
残りの分は帰ってから黒のマステで目張りしたので大丈夫でした。
ということはモルト貼り直すよりも黒マステの方が簡単かもしれないですね。
MD W.Rokkor 28mmF2
MD Rokkor 50mmF1.4
MD MacroRokkor 50mmF3.5
2,3枚目はエクステンションチューブで等倍近くまで寄ってます。
マクロはいいぞ!
MD ZoomRokkor 35-70mmF3.5
これ本来は良く写るレンズなんですけど、光線漏れとピンボケでした...
もしかしたらこれも35-70mmかもしれないが思い出せない…。
MD W.Rokkor 28mmF2
これはまた別の日に撮ったやつ。
珍しく京都市内も積雪しました。
MDロッコールレンズ
MDロッコールは最小絞りの緑が特徴的で、絞りリングを最小に設定し(NewMDは絞りロックが追加される)、モード切替をSにすると「シャッター優先AE」となります。
モード切替をAに設定し任意の絞り値にすると「絞り優先AE」で撮ることが出来ます。
そして、絞り値をグリーン、モード切替もグリーン(S)、シャッター速度もグリーン(250)に合わせると疑似プログラムAEとなります。
3つのグリーンを合わせる事からGGGモードと呼ぶそうな。うん、ガオガイガーだね。
使用感とか
巻き上げはスムーズで、36枚撮りの最後まで楽に巻き上げられます。
シャッターは電子式で、シャッターボタンが露出計の電源を兼ねており、半押しするとファインダー内の露出計(SS値)が作動します。
レリーズするとすこしタイムラグがあり、パシャコーと控えめな音でシャッターが切れます。
絞り優先が使いやすいので、マニュアルミノルタ初心者にもオススメの一台!
SPCH-24
最後はこれ、最近のマイブーム。
多分工事か支柱の管理No.だと思うんですが、真正面から撮るとなんか雰囲気良いので試し撮りの被写体として気に入ってます(笑)
50mmで切り取るとこんな感じ。
おしまい。
OLYMPUS XA2
今回はこれ、オリンパスXA2。
カプセルカメラというジャンルを切り開いたとかなんとか。
初代XAはレンジファインダー機らしいのですが、こちらはゾーンフォーカス。
大まかに焦点距離を表す上半身(近接0.9-1.8m)、全身(標準1.2m-∞)、山(遠影6.3m-∞)のマークに合わせてシャッターを切るだけ。
まさにスナップ向けの一台。
大まかなスペックはこんな感じ。
spec
重量 200g
大きさ 102mmx65mmx40mm
レンズ ズイコー35mm 1:3.5 4群4枚
絞り シャッター兼用2枚羽根方式 F3.5-F14
ピント方式 マニュアルフォーカス 3点ゾーンフォーカス
撮影距離:0.9-1.8m、1.2m-∞、6.3m-∞
シャッター プログラムAE式電子 シャッター速度:2s〜1/750s
ファインダー アルバダ式ブライトフレーム 倍率0.55倍
電池 LR44 2個
フィルム送り 手動巻き上げ
発売日 1980年6月
もちろんジャンク
メルカリジャンクで2k。
前オーナーが雑にモルトを貼り直した形跡があるけど、使えそうなのでそのままフィルムを詰めました。
と言いつつ実際に買ったのは1年以上前で、ずっと放置してました(笑)
今回は珍しく横浜に出張することがあったので、荷物にならないカメラという事で、コニカC35と悩んだものの、何が良いかツイッターで問いかけたら丁度持ってるXAシリーズ推す人が居たので乗っかった次第。
フィルムはこちら、コダックのウルトラマックス400。
特にこだわりとかでは無いんですが、こういうカメラはちょっと感度高めのフィルム入れて、しっかり絞り込む様に(カメラのAEが勝手にそうする)するとバシっとピントの合った写真になると思います。
ではどうぞ。
これは出発の京都駅での一枚。
と言いつつ、実際に撮り始められたのは仕事が終わった5時ごろから。
横浜と言えばここでしょ!カメスズことカメラはスズキ、横浜ジョイナス店。
横浜に舞い降りたカメオタはとりあえずここで写真を撮るという…。
結局、仕事終わりからしか撮れるタイミング無かったけど、関東のフォロワーさんが合流することになってたので、それまでは横浜駅周辺をぶらぶらと撮り歩き。
ウサビッチ
この個体の問題として、なんとなくシャッターが切れない時があって、お?と戸惑うとシャッター切れて、ブレてしまうことがある(笑)。
都会行くと高い建物が多いから、縦構図が多くなってしまう、田舎者です。
ここいらでフォロワーさんが合流!
悪いメンツ
3枚目の左がSADA。
1年振り?の再開で会話も弾み到底ブログには残せないような内容ばかり()
ちゃんとコロナが落ち着いたら、またゆっくり呑みに行きたいねーと解散。
そして豪華なお土産も。
まとめ
オリンパスXA2とても良いです。
軽い、コンパクト、写りも良い。
蓋閉めると電源オフ&焦点距離レバーが中距離にリセットされたりと、フールプルーフもばっちり。
これは35mmのレンズですが、XA4は28mmとより広角らしいので、もうそっちも気になってます(笑)
やっぱりブレる(笑)
KYOCERA T-Scope Carlzeiss Tessar*35mmF2.8
お久しぶりです。
ウマ娘にはまり過ぎて、ジャンクコーナーでは無く第4コーナーで差を付けてました、どうもSADAです。
嘘です、第4コーナーで差を付けられてました、ゴルシ怖い。
KYOCERA T-Scope Carlzeiss Tessar*35mmF2.8
今回はこれ、京セラ T-Scope。
おそらくバブリーな頃のコンパクトフィルムカメラで、Carlzeissレンズ搭載のハイソサエティな一台。
前々から欲しいなとは思っていたんですが、偶然ブックオフのジャンクコーナーでボロボロの純正ソフトケース入りで売られているのを発見しました。
1980円。
ジャンクプラカメとしては少しお高めですが、これは「京セラT-Scope」。
安い、買うしかない。
京セラ T-Scopeとは
1988年発売のCarlzeiss Tessar*35mmF2.8レンズ搭載の35mmAFフィルムコンパクトカメラ。
電池:2CR5 デイト機能:あり
テッサーレンズとニューアングルスコープと呼ばれる所謂ウエストレベルファインダーが売りと言ったところでしょうか。
この頃になるとフィルム室の遮光用モルトも改良されて加水分解せず形状保ってるのが良いです。
売り場では電池も無くもちろん動作未確認で購入しましたが、家に帰って電池ぶち込んだら何事も無く起動したので早速試写!
使用フィルムは相変わらずKodakGold200を使用しております!
動作自体は問題無さそうですが、やはりAFの精度はそれなりと言ったところで、撮影者が上手くピント合わせやすいようにアシストする必要がありそうです。
でもそういった工夫もAFフィルムコンパクトの楽しみかなとも思いますね。
おじいちゃんの背中にて
いつもの
京都駅にて
改めて現像した写真を見返してみると、レンズが変色している感じはしないんですが、全体的に暖色に振れてます。
コントラストは強め
もちろん、フィルムやスキャン(今回もキタムラにて)時の調整もあると思います。
コントラストもはっきり出るので、逆光で撮るとシルエットがくっきりと。
良いかどうかは人それぞれですが、自分は割と好きな写りです。
まとめ
コンパクトフィルムカメラとしてはレンズガード内蔵もあって、割とゴツイいんですが、グリップの造形が絶妙で持ちやすいです。
フラッシュが自動なので夜スローシャッターで狙うときは忘れずにオフにしないと自分がびっくりします。
特にウエストレベルで狙ってるとモロにくらいます(笑)
プラカメ気になってる人には是非とも勧めたい一台。
ニューアングルスコープ(ウエストレベルファインダー)にて
ASAHI SMC TAKUMAR 55mmF1.8
ASAHI SMC TAKUMAR 55mmF1.8
まいどSADAです。
今回は日本を代表するオールドレンズの一本と言っても過言ではないほど有名な
「タクマー55mmf1.8」。
旭光学工業(現PENTAX)のM42マウント標準単焦点レンズ。
同フィルム一眼レフ、ペンタックスの標準レンズとしてそれこそ星の数ほど売れたらしく、今でも中古市場に星の数ほど溢れてます。
ちなみにこれはピントリングがゴム巻きなのでいわゆる後期型らしい。
このM42マウントのレンズはフランジバックが46mmと長く、現行で買えるデジタル一眼レフやミラーレス一眼にマウントアダプターで手軽に取り付けられることから、オールドレンズの入門的存在としても人気があるようです。
これはジャンク箱で550円の値札が付けられてたカビ玉でした。
今までタクマーってほとんど使ったことが無くて、買ったは良いもののずっと転がしてたんですが、今回、後輩に譲る事になったので、カビ取りしたついでに試写してみました。
今回はカビ取りがメインではないので省略します。
ちなみに譲ると決まった時点ではまだカビ玉だったのは割と酷い話...(笑)
試写
M42マウントのアダプターがEOS用しか持っていないので、今回はEOS5D3で試写してみました。
娘チャンの自転車の練習に付き添いながらその辺をパシャパシャと…
そしてすぐに気が付く、このレンズとても良い!
EOSの色ってのもあるだろうけど、F1.8の開放からしっかり写るし、ちょっと絞ればもう60年も前のレンズとは思えない写り。
これは心が躍りますね!
駄菓子屋に
まぁね、自転車の練習もそこそこに駄菓子屋に滑り込むわけですよ。
サンガリアの缶ラムネ飲んでぷはーってこの笑み(笑)
鼻ツーン…
それも束の間、炭酸ジュースが故の洗礼…
産まれて初めての炭酸ゲップで鼻ツーンを食らって涙目な娘チャン(笑)
帰りの公園で
モノクロもいい!
そしていつもの
上から順に開放F1.8、F2.8、F4と言ったところです。
開放は玉ボケも盛大でフレアもでていかにもオールドレンズ感があっていいですね。
人気なのも納得。
まとめ
SMCタクマーめちゃくちゃ良い!!
開放から使えるし、ちょっと絞れば十分現代の撒き餌レンズと張り合えるぐらい写るし、変に収差押えようとして逆にパープルフリンジが出まくるレンズより、癖が無くて本当に扱いやすい。
他のも欲しくなってすでに探し始めています(笑)
中古相場もうまく買えば4~5千円?
ジャンクから掘り出せばワンコインで手に入るし、今回のカビ取りにはゴムのオープナーやゴム板ぐらいしか使ってないので、ちょっと手先が器用な人であればむしろ簡単な部類かと思います。
マウントアダプターも1~2千円で買えるので、一番気軽にオールドレンズにチャレンジできると思いますね。
ちなみにこのレンズは次の行先はすでに決まっていて、このブログ書いてる頃には発送済みなんですが、嫁ぎ先の後輩のNagi君の写真が楽しみな週末です。
駅のロータリー
格好良すぎるやろなRX-7 おしまい。
ニコン L35AD2 Newピカイチ
連投に次ぐ連投、地球が危ない。
どうもSADAです。
ニコンL35AD2 - 「Newピカイチ」
3群4枚のニコンレンズ35mmF2.8を固定装着。DXコード対応。(wikiより抜粋)
レンズとしては初代の4群5枚のゾナー型の方が話題っぽいですが、こちらも負けじといい写りします。
たぶん。
高校時代の友人の結婚式が三ノ宮であったので、京都駅経由で向かう途中時間があったのでついついキタムラに寄ってしまい、荷物になるというのにジャンク箱からニコンL35AD2を拾ってしまいました。
本当は後日試写するつもりだったんですが、折角だからとこれまた三ノ宮のキタムラでフィルムと電池を買い、式場で500円のラベルを剥がしフィルムと電池を詰め実戦と相成りました。
受付横に新郎が好きな特攻の拓が全巻置いてあり、披露宴~二次会まで読み放題でした!
特攻の拓全巻ですよ!?心が"踊り"ダンスっちまいますね!
最初、ストロボが上手く出ずそのまま撮ってたんですが、バージンロードは少し暗いけど良く写ってました。
ストロボ炊かないとピント緩め、恐らくアンダーで引き上げてるのでコントラスト低め。
近接は注意しないとピント合いづらいかも?
悪いマルチやってそうなぐっさん。
悪友、まっさん。
カメラ気に入った様でちょくちょく撮ってくれてました(笑)
ピントが背景に抜けストロボで消し炭と化したはっしー。
まぁ、こういう失敗もコンパクトフィルムカメラなら許せる!
これは二次会のゲームでアマギフ3000円ゲットしたSADA。
まとめ
撮り方のポイントとしてはピント合わせがセンター1点なので、しっかり被写体に向ける事でしょうか?
シャッター半押しでピント位置のホールドが出来るので、ツーショット(もう死語?)を撮るときはどちらか片方でピント合わせてから全体の構図を決める必要があります。
あと、室内は積極的にストロボ炊いた方が、絞り込まれるのでピントがバシっと来ます。
フィルムなので感度が入れてるフィルム以外に調整できないので、暗いと絞りを開けようとするので、どうしても緩くなります。
作風によってはそれの方が良い人もいるかも?
「夜叉神」第19期総会長 鰐淵...サンッ!?