PENTAX K-5
珍しく連投しています、SADAです。
今回は、前回のD200の本の前日に購入したペンタックスK-5。
使い込まれて外装難ありでしたが、前からレンズだけ持ってるペンタックスSMC50mmF1.2が使いたくてつい買ってしまいました(笑)
しかも、一緒に並んでたタムロンSP90mmF2.8macroも一気に購入しホクホクだったんですが、また後日、PENTAX 35mmF2.8 limited macroとFA50mmF1.4がそこそこ安く並んでおり、連日MNGしてしまった回です。
PENTAX K-5
開眼、ISO51200。
新撮像システムが生むヌケのよい描写、ISO51200の高感度。
速度と精度への回答。新世代へと進化を遂げた統合AFシステム。
その速写力は、人の眼を超える。最速約7コマ/秒の高速ドライブ。
(メーカーHPより抜粋)
だそうです!ISO51200!! 最速7コマ/秒!!
これは心躍りますね!
って、言いたいだけの為に買ったようなもんです。
今回購入したレンズたち。(一部過去購入分)
以下ずらずらーっと作例続きます。
smc PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited
絞り前後がかなり曇ってて買うか悩んだけどリミテッドが4-5kだったのでつい。
ただ、曇りよりも画角がしっくりこず全然出番なし!作例もほぼ無しです。
電車の手すりの感じとかは好き。
タムロン SP90mmF2.8(72E)
言わずと知れたタムキュー。
ほぼこれで3マウント目。
72E(この個体だけ?)は開放で収差がかなり出るので少し絞るぐらいが丁度良いです。
FA50mmF1.4
想像以上に開放が緩かったのは50mmF1.4。
作例ないですが、遠影となるとかなり緩めでした。(個体差不明)
PENTAX smc50mmF1.2
そして案外開放から良い写りなのが、50mmF1.2。
最後の1枚は絞ってますが、それ以外でもかなり良く写る印象でした。
このレンズの為にK-5置いておいても良いなと思わせる写り。
まとめ
ペンタックス...いまいちしっくりこない。
後で買ったD200より確実に高性能なはずなんですが、D200の方が撮ってて楽しい。
今後も出番は少ないかもしれない…。
Nikon D200
ニコン D200
お久しぶりです、SADAです。
今回のジャンクコーナーで差を付けろは久しぶりにボディのジャンク!
いやボディもレンズも山ほど買ってるんですが、なかなか更新するタイミングが無くて…
でも今回は久しぶりにハマったのでエントリーにまとめました。
デジタルの正統。
写真に注がれる情熱のすべてを表現するために、上質な描写力と操作感を徹底して追い求めました。10.2メガピクセルの高精細かつダイナミックな画像クオリティー。すべての動作を自然かつ快適にこなす高速性能。 そして、細部まで丁寧に造り込まれたボディーには、ニコンの永年にわたる技術の粋と写真への愛情が刻まれています。
撮影者の感性を触発する、本格デジタル一眼レフカメラ、ニコンD200。
(メーカーHPより抜粋)
当時のニコンDX機を代表するフラグシップ機と言って過言ではない、デジタル一眼レフです。
ジャンクコーナーでは無かったけど付属品があるにもかかわらず動作確認が出来ずでジャンク扱い。
D610などと違い、古いタイプのバッテリーなので完全放電でバッテリーが死んでることも良くあるので、行けるだろうとふんで購入。
1k!安い!
当時のDXフラグシップ機がジャンク扱いとはいえこの値段で手には入るとは…心踊りますね!
帰って早速、D80で使ってたバッテリーを充電して入れてみたら無事起動。
付属してたバッテリーはやはり完全放電で充電すら始まらずと言った感じ。
ファインダーは広いし見やすいし、シャッターもバシャッと割りと好みです。
2-3週間色んなレンズを取っ替え引っ替えして使ってみましたので作例を上げていきます。
Tamron SP90mmF2.5 macro (52E)
Nikkor AiAF80-400mmF4.5-5.6D ED
ワイ端とテレ端
カビ玉だけど割としっかり写る。
京セラドームにて阪神タイガース藤浪投手。
Nikkor AiAF35mmF2
Nikkor AF-S60mmF2.8G micro
まとめ
D200良い!!
ひんやりマグボディも手にしっくりきて持ちやすいし、Lサイズファインで約4-5MBなのでSNSにそのまま上げるのに丁度良いです。
約1000万画素のCCDセンサーが出す色も絵もフィルムとデジタルの中間って感じですね。
これならフルサイズで撮る必要がない時はこっちを持ち出すことが多いかもしれない…。
バッテリーが弱ってて持ちが悪いのが珠に傷だけど。
Nikkor AiAF85mmF1.8D
AI AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6D ED
明けましておめでとうございます。
すでに1月も終わり(下書きは1月にした・・・)2月が始まっておりますが、数少ないこのブログの読者の皆様、本年も宜しくお願い致します。
AI AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6D ED
さてAFジャンクシリーズ第3弾?
今回はAI AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6D EDです。
いわゆるDタイプレンズというもので、レンズ内にAF用モーターを持たず、マウントに設置されたAFカップリングにてボディより駆動力を得てAFを行うちょっと旧式のレンズです。
なので、D5000シリーズや3000、ミラーレス機のZにFTZ(マウントアダプター)ではAFが作動しません。
しかし、400mmでVRが効くとあって約20年前のレンズでありながら、未だに中古価格4~5万をキープする人気レンズと言えます。
買ったのはだいぶ前で9千円でお釣りが来た覚えがあります。
ショーケースで見つけ望遠端400mmでAFでなおかつVR(手振れ補正)付きとあれば状態確認をせずには居られません。
・・・11群17枚のレンズ構成には前玉から後玉までカビがビッシリ!
見事なジャンク品でした。
が、しかし望遠端400mmでVR(手振れ補正)付きで9kは心躍ります!買う!
買ったは良いものの、しばらく試写する出番すらなかったんですが、年明け伊丹空港へ友人と撮りに行く機会があったのでここぞとばかりに持ち出してみました。
伊丹空港 千里川土手
自身二度目の伊丹空港で、今回は千里川土手に行ってみました。
3時過ぎに到着し天候はあいにくの曇天。
とりあえずAF-Cに設定し適当に撮って見ましたが、接近するパターン、頭上を越え遠ざかっていくパターン、遠くを通り過ぎるパターン等、色々試してみましたがなかなか良く食いつく気がします。
写り以外に色々甘いのはご愛嬌です。
カビの影響も思ったよりは少ないようで、9kで買ったと思えば十分満足出来る描写かなと。
次はカビ取り?
果敢にもこのレンズの全群カビ取りに挑戦しているブログ様を見つけたので近いうちにカビ取りチャレンジして、リベンジしたいところです。
OLYMPUS ボディキャップレンズ 15mm F8 BCL-1580
SADAです。
今回はキャップのレビューです。
Cランクでもジャンクでもなんでも無い普通の中古ですが、そんなのは良いんです!
この薄さがたまらない!
心躍ります!!
OLYMPUS ボディーキャップレンズ BCL-1580
https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/bcl1580/
薄さ9mm、3群3枚のオールガラスレンズ構成で35mm換算30mmの立派なレンズなんですが、オリンパスのHPではアクセサリー扱いなので...
フォロワーさんに、そんなものはアクセサリー枠だ!
キャップだ!と言い切られました(笑)
装着するボディはというと、フォロワーさんからもらったルミックスG1。
パナソニックのマイクロフォーサーズマウント記念すべき1号機で、これがコンパクトな割にグリップがしっかり握りこめるので案外使いやすい。
ルミックスG1
1210万画素 4/3型Live MOSセンサー
外形寸法 W約124×H約83.6×L約45.2mm(突起部を除く)
質量約385g(本体)
色々調べてるうちにG7が欲しくなってしまった、いかんいかん。
それはさて置き、何枚かパチパチと撮って見ましたが、パッと見でいい感じ!
拡大すると緩いし周囲ややっぱり少し流れているのでこれは写ルンですの要領で適当にパチパチ撮るためのレn...キャップですね。
というわけで以下適当にパチパチと。
絞り優先モードで使うと前ダイヤルが露出補正に割り当てられてるので、知らず知らずのうちに触ってしまい勝手にアンダーになってます(笑)
ミラーレスなんだしファインダーで確認しながら撮れば済む話なんですが、慣れておらずアンダー量産してます。
暗いとシャッタースピードよりもISO感度が上がってしまうことの方がデメリット大きいかも。
まとめ
良いですこれ。
気軽にパチパチ出来てG1の電源が右側にあることもあって、片手で電源ON、レンズカバーオープンで撮れます。
最高。
しかも0.3mまでちょっと寄れます。
TAMRON AF 24-70mm F/3.3-5.6 Aspherical(73D)
どうもSADAです。
前回、真面目にレビューすると「そういうのは求めてない」って言われてしまったので
くそー!目にもの見せてくれるわ!とジャンク漁りに行ったらあった!ありましたよ!
ほーいいじゃないか、こういうのでいいんだよ、こういうので。っていうネタに最適なのがありました。
タムロン24-70mmが0.33k!
ニーヨンナナマルというと最近のレンズっぽいですが、これは…
TAMRON AF 24-70mm F/3.3-5.6 Aspherical(73D) 仕様 (タムロンHPより抜粋)
世界に先駆けて発売された24mmから70mmまでの超広角標準ズーム。
新たに開発された直径34.5mmの大口径複合非球面レンズ(UltraAspherical)の採用で、広角ズームにありがちな歪曲収差を徹底的に補正。
さらに、後群に配置されたもう一枚の複合非球面レンズでコマフレアを効果的に抑制。
加えてオプチカルインナーフード(焦点距離連動式遮光枠)を採用するなどの徹底した内面反射防止対策を施し、コントラストが高くフレアーの少ない卓越した描写力を誇ります。
84度もの画角はパノラマサイズの写真にも最適。
ワイドで迫力のある撮影を可能にします。
モデル名:73D
マウント:ニコンAF-D / キヤノンAF / コニカミノルタAF 用
焦点距離:24-70mm
開放F値:3.3-5.6
レンズ構成:7群8枚
最小絞り:22
最短撮影距離:0.4m
ズーム形式:回転式
最大撮影倍率:1:4.7
フィルター径:62mm
フード:B7FH
重さ:270g
最大径X全長:76.4mmx59.6mm
価格:\38,000
発売時期:1994
製造終了:1999
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そうこれは!
世界に先駆けて(初じゃないんか)発売された(発売…)超広角標準ズーム!(超広角とは?)
男は初めてのレンズを欲しがり、レンズは最後のレンズになりたがる!
男は初めてに弱い、これは心躍ります!!(無理やり感が凄い)
タムロンといえばズームでしょ!
前回のエントリーで取り上げたシグマが単焦点でヒーハーしている頃、タムロンはズームレンズでえんやこらしてたって爺っちゃんが言って無かった。
この年式のタムロンといえばこのモッサイピントリングの意匠!
なんでこんなところにメーカーロゴ入れちゃったの!?
しかも凸モールド!
これはあれか?凸モールドだと金型加工が楽だからか?それともユーザーが気に入らなければ、削りおとして下さいというレンズメーカータムロンの親切心か?
うっかりレンズの上でうたた寝したらほっぺたにタムロンの烙印を押されてしまうではないか!
いや、それはそれでアリか。
うちでは娘ちゃんの粘土遊びのスタンプとして活躍中です!(嘘です)
あと、タムロンに限らずと言うか、この年代すら限らず発生するピントリング(ゴム)の白化現象が発生しています。
それに伴う微妙なベタつきも。
これはブルームと言われる現象です。
ブルーム現象
ゴムには硫黄や老化防止剤、充填剤、可塑剤といった様々な化学薬品が含まれますが、経時変化や経年劣化によりこれが製品の外に吹き出してくる現象の事です。
昔は硫黄が多量に配合されていたので硫黄が出やすく、またそれを顕微鏡で拡大すると硫黄の結晶が花が咲いたように見える事からブルーム(Bloom)と呼ばれています。
今では硫黄を補助する加硫促進剤や老化防止剤の発達により硫黄の配合量が少ないため、硫黄ではなく、主に加硫促進剤や老化防止剤がブルームしていると考えられます。
またフィギュアなどで長時間保存しておくと表面が脂ぎったようにベタベタしてくるのは、ゴムや塩ビを柔らかくするために配合される、可塑剤と呼ばれるいわゆる油が表面に出てきている状態です。こちらはブリードと呼ばれる現象です。
その他、中古カメラ界隈では加水分解と呼ばれる単語をよく耳にすることがありますが、これは先述のブルームとは全く別の老化現象です。
加水分解
加水分解とはウレタンゴムなどの化学式に含まれるエステル基に空気中の水分が結びつく事で、化学式からエステル基を奪い(意訳)、ゴムの分子を崩壊させます。
また加水分解は化学反応である為、温度と湿度が密接に関係しており温度が高いとより加水分解が促進される傾向にあります。
なので単純に防湿庫に入れておけば良いということではありません。
この加水分解は特にウレタン製品で良く使われた「エステル系ウレタン」で多く発生した為、消費者のイメージとしてはウレタン=加水分解する物のイメージが強いと思います。
ウレタン製品には別にエーテル系ウレタンと呼ばれる物があり、こちらは完全では無い様ですが、かなり加水分解に強い特性があります。
ではすべてポリエーテル系ウレタンにすれば良いかといえば、エーテル系はメリットだけではなく原材料価格(一般的にエーテル系の方が高い)や、強度などの機械的物性ではエステル系が優れる点もあるなど、一概には言えない状態です。
モルト
フィルムカメラで遮光材として良く使われている「モルト」、正式名称モルトプレンですがこれもエステル系ウレタンの発泡材であるが故に加水分解するのですが、長くなるのでそれはまた別の時にでも。
話が逸れましたが、ゴムの白化現象ブルームは一方的に悪い訳ではなく老化防止剤等は表面に出て効果を発揮するものもあるので、表面に出てゴムを守っているとも言えます。
弊害としてブルームした化学薬品自体がベタベタするのは宜しく無いですが…
何かとゴム製品をピカピカに拭きあげる人が居ますが、老化防止の点から言うとあまり良くないと思います。
老化防止剤がなくなった後はゴムの老化が始まり、ひび割れや硬化が始まります。
ゴムのコーティング剤などもありますが、表面を覆うタイプなら効果があると思いますが、下手に溶剤などで希釈されているものだとその溶剤がゴムを劣化させることもあります。
また、老化防止剤は基本的には人体に害の無いものを使用していると思いますが、直接舐めるのはやめた方が良いです。
苦味のある薬品も有りますが、そもそもこのコロナ禍で誰が触ったか分からないジャンクレンズを舐めるのはバッチ過ぎます。
SADAでもたまにしか舐めません。
では適当に作例です。
君の名はサジタルコマフレア?
左上のは突入してくる隕石ではなく、月です(笑)
決して悪くない、むしろ良い気すらしますが、Exifが広角端25mmだったり、F3.3だったりするのはご愛嬌です(笑)
もしかしてズームリングを力の限り回せば覚醒して24mmF3.3出てくる?
ゴーストも出ず良いんじゃないの?
と思ってましたけど、やっぱりでますね、ズーム操作に合わせてクラゲが行ったり来たり。
2020年も終わるというのに誰も求めていない歪曲収差テスト
24mm(25mm)→35mm→50mm→70mm
周辺減光テs(ry
24mmF3.3(25mmF3.5)→F5.6→F8.0
まとめ
ジャンクコーナーでワンコインで買えるAF24mmってある意味、貴重です。
SIGMA 28mm F1.8 Ⅱ ASPHERICAL ZEN
キタムラブラブラ金曜日
週末いつものキタムラをブラブラ…
なんていうか大体いつもキタムラブラブラしてます(笑)
もちろん同じ日に2-3本拾うこともあるので、同じ書き出しになるのは否めないところはありますが。
見つけました、Cランク3k単焦点!
今回はシグマ28mmF1.8II型。
ショーケースで発見する前から、「あれ良いよ」という情報だけは聞いてたんですが、1991年頃のレンズなのでそうそう見掛けることは無く
今回、偶然見かけたのでついつい。
28mmF1.8はI型が1991年頃に発売、その後IIへモデルチェンジ。
さらには2000年頃にEX化され、現行だと28mmF1.4Artになります。
さながら御先祖様といったところです。
まだまだシグマがレンズメーカーとして四苦八苦してた頃、売り上げを支えてくれた重要なレンズだそう。
ZEN塗装と呼ばれるウレタン塗装は加水分解一歩手前といったしっとり感。
フードのロックは折れておりなんとか止まる程度。
レンズの状態はチリや埃の混入が有るものの、年式を考えれば綺麗な部類に入るかな。
外出の途中だったので早速試写。
これはなかなか癖玉の予感。
絞ればまともな絵になるのは当たり前なので、せっかくなので開放メインでスナップで使ってみました。
夜明け前でも開放であればかなりシャッタースピードを稼げるので、さくさく撮れます。
描写がどうより雰囲気重視です雰囲気。
開放F1.8
流石に昼間は開放だとシャッタースピード振り切ってしまうのでF4に絞ってみるとこんな感じ。
(D610はシャッタースピードが最高1/4000秒)
F4
ゴースト出るけど、やな感じではないです。
銀杏が綺麗だったけどちょっとピーク逃した。
散歩のおじさんおばさんが落ちた実を綺麗に拾っていくので銀杏の下でも快適。
いつものお地蔵さんで絞り込みの比較
上からF1.8→F2.8→F4→F5.6→F8の順
まとめ
個人的な感想としては、開放付近は近接の方が良い感じがします。
28mmだけどしっかり寄れば背景もボケるので日の丸構図でより印象的な絵になるかも。
28mmって今だと地味な焦点距離なイメージあるし、元々良いイメージ無かったけど、最近GRD使う様になって苦手意識は無くなって来ました。
28mm人気なくて中古も安いのでオススメです。
smc PENTAX 50mm F1.2
こんにちはSADAです。
通勤の電車の中で、ヤフーメールにブログの下書きを書いておいて、アップする画像も添付して、パソコンが使えるタイミングで中身をコピペするという方法を見つけ珍しく筆が進んでおります。
今回のネタは...
smc PENTAX 50mmF1.2 !!!
すでにツイッターやインスタにはポストしたんですが、ある週末いつものキタムラでブラブラとショーケース眺めてたら、プライスカードに1.2の文字!
F1.2といえば大口径の証!これは心踊ります!
今まで、ペンタックスのカメラもレンズもほとんどまともに触ったことがなくて、正直買おうかどうか悩んだんですが、
ここのところ故サンダー平山氏を心の師匠と崇め、大口径単焦点主義を崇拝する僕は引くに引けない戦いでした...
状態としてはカビありになってたけど、確認するとカビではなく唯一の貼り合わせ面のバルサムの剥離っぽいです。
いわゆる、バル切れというやつです。
バル切れは全面に出ると曇りと同じで逆光等で影響が出ると思うんですが、よく見ると周囲に少し見える程度だったので大丈夫かなと。
ジャンク大好きな自分としては珍しく、16kもしてしまったのですがまぁ相場よりは安いのでヨシッ。
そして今回なんと、ボディが間に合わず作例無し!
D610とAF-S60mmF2.8マクロで撮った写真をお楽しみ下さい(笑)
Kマウントおすすめのボディは?
フィルムならK2かK2DMDが欲しくて探してるんですが、中々予算と程度が合った個体が無く、いっそデジでも良いかなとK-5,K-7辺りを物色してます。
また作例が撮れれば上げたいと思ってます(笑)
smc?SMC?
ところで、ペンタックス独自の7層コーティング「スーパーマルチコーティング」を指す、SMCって大文字?小文字?
たしかに銘板をみるとmが小文字っぽいような?(笑)
本文中ではsmcで統一しております。