OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-W 21mmF3.5
OLYMPUS OM ZUIKO AUTO-W 21mmF3.5
21mm
何故か惹かれる焦点距離ってありますよね。
自分の場合21mmがまさにそれで、今回ようやく手に入れる事が出来ました。
広角単焦点自体あまり持ってないんですが、21mmは初めての焦点距離です。
(もちろん超広角ズームに内包するレンズは持ってますが)
今回はOM-4とマウントアダプターを介してEOS5Dmark3で試写しています。
OMマウントはフランジバックが46mmなので、マウントアダプター介してEFマウント機に付けると嵩張らず、またレンズ側にロックリリースボタンがあるので、マウントアダプターをボディにつけたままレンズ交換が出来るのでオススメの組み合わせです。
丁度実家に田植えに帰ったので、普段より緑成分多めです。
オールド単焦点レンズ自体久しぶりに使うんですが、このレンズの写りが良いのか、オールドレンズってそういうものだったのか忘れましたが、開放から良く写ります。
開放と言ってもF3.5しかありませんが、OMは暗い方が良いという定説すらあります。
というか、OM21mmF2は今現在50万前後で取引されてるので今後も会うことは無さそうです(笑)
じつは前回のEF70-200mmF2.8Lを撮ったのはこのレンズでした(トリミングあり)。
かなり寄れるので、広角で背景を写し込みつつ被写体に寄れるので、
苦手な人には申し訳ないですが、トップ画のカエルの質感もバッチリ。
周辺減光もガッツリ落ちるので印象的にもなりますね。
これは稲の苗。
水滴がたまらないやつ。
ところ変わって家の近所…あれ、緑成分がすくねぇ(笑)
今年もぼちぼち紫陽花のシーズンが近づいて来ましたが、今年はこのレンズで撮ろうかなと思ってます。
マクロレンズも良いんですが、どうしても寄って「がく」ばかりになりがちなので。
いつものお地蔵さんも。
これも開放ですが、普段では写り込まない部分まで写し込みつつ中央の被写体はしっかりと写ってます。
フィルムでも
室内でも広く!
今回コダックラボ仕上げなんですけど、なんとなくいまいちな感じがします。
ノイズが多い様な...
自分の腕の悪さだと思っておきましょう。
ふー!!
姪っ子ちゃん、たんぽぽの綿毛をふーするの大好きなんですけど、まだ上手くできないのがまた可愛い(笑)
フィルムならピンボケも許してくれる気がする...
ISO